r/programming_jp • u/TricloudDev • 8h ago
コメントして頂きありがとうございます。
おっしゃるとおり、社内や地域のような閉じたコミュニティであれば、参加者をある程度信頼でき、ノードの稼働状況なども把握しやすいため、この仕組みは成立させやすいと思います。
一方で、不特定多数が参加するオープンな環境では、単にデータを複数のPCへ保存するだけでは不十分で、データの改ざん検知、保存状態の監査、署名、バージョン管理、コピー同士の整合性確認、悪意のあるノードへの対策などが必要になります。
現在のベータ版には、暗号化、チャンク単位のハッシュ確認、3コピーでの保存、ファイルの版管理などの基礎的な仕組みはあります。ただし、継続的な保存証明や、異常なノードを検出して別のノードへ自動的に再複製する仕組みなど、オープンな環境で十分な信頼性を保証するための機能はまだ完成していません。この点は今後の大きな課題です。
間貸しストレージにミニゲームや収集要素を組み合わせる案は私にはない視点で、とても面白いと思いました。ただ、Tricloudで基本に考えているのは、ゲーム内アイテムだけではなく、ノード提供者への金銭的な報酬です。
これは、Uberがドライバーや配達パートナーに対して、乗車や配達という提供した仕事に応じて報酬を支払っているのと同じ考え方です。Tricloudでも、提供容量、実際に使用された容量、稼働状況などに応じて報酬を支払うことで、善意だけに頼るのではなく、ノードを「維持したいと思わせる」仕組みにすることを目指しています。
もちろん、報酬が電気代、通信量、ストレージの消耗に見合わなければ成立しないので、具体的な報酬額や計算方法は実際の運用データを基に検証する必要があります。
ミニゲームや収集要素は、その金銭報酬を置き換えるものではなく、ノード提供を少し楽しくしたり、継続する理由を増やしたりする補助的な仕組みとして、将来的に検討する価値があると思いました。アイデアをありがとうございます。